去る9月下旬、意を決して、イギリスで行われたユーロミリテールへ家族3人で出掛けて来ました。
まずは成田からロンドンへ、そして開催される町のフォークストーンへ....。
最初はロンドンで観光のため数日を過ごし、その後、フォークストーンへ列車で移動しました。
左の写真は会場になった入り口の建物です。
左手にはドーバー海峡が広がっています。
上の写真は 左から バッキンガム宮殿の門に飾られたエムブレムです。次は、ホースガーズの交代式からのスナップです。
きれいな町並みは国立陸軍博物館へ向かう途中の風景です。 国立陸軍博物館の前での記念写真です。ちなみに館内は撮影禁止でした。 そして右端の写真は、宿泊したホテルとバッキンガム宮殿のちょうど中間にあるグリーン・パークです。滞在中、このパークをを通って、市内を徒歩で観光しました。写真手前側がバッキンガム宮殿になります。
上の写真左は市内のアドミラルティ・アーチです。反対側も同じような形でした。 そして、テムズ川にかかる橋の上から望む「ビックベン」です。 真ん中の写真は帝国戦争博物館です。強大な大砲が印象的です。そして、帝国戦争博物館内に展示されてあるシャーマン戦車です。館内は撮影可能でした。ここでは本物の色々な戦車や戦争に関わる歴史を含めた全ての事を知る事が出来るようです。一番右の写真は大英博物館の入り口です。柱の大きさも桁違いに大きい事がわかりますよね。
上の写真左はクラス9に応募した我が息子の作品です。一番手前です。ブース開場はどこも大混雑でした。会場のすぐ横にはドーバー海峡が広がっています。一番右の写真はユーロミリテール入場チケットです。
写真左はゴールドメダルを受賞したダグラス・リー氏の作品です。その隣が我が息子の作品です。もう一つの作品はYEAR OF THE SHOW 2006 を受賞した作品。 そしてロンドンとフォークストーンを結ぶ列車です。
数日前に発売になりました、モデルアート専門誌の「Pnzer Graph !5(パンツァーグラフ!5)」に息子の作品が掲載されました。左の写真はその季刊誌の表紙です。
以前、コンクールで賞を頂いたのが切っ掛けで、記事にのせるための作品を製作したものです。締め切りにも無事に間に合い親としてもホッとしているところです。
息子に原稿料も入るらしく、楽しみにしている様です。
著作権に関わるといけないので掲載された一部だけを紹介します。全体の色は実物とはいくぶん違いますが、写真の撮影の仕方でもずいぶん印象がかわるものだと感心致しました。さすがプロの写真家だなぁと...。
そうは言っても、息子の作品の出来栄もなかなかのものでしょう?!
掲載された写真の中には、世界的に御高名なダグラス・リー氏とのツゥーショットもあります。
4ページに渡って掲載されおりますのでもっと御覧になりたい方は「Panzer Graph ! 5」をお買い求め下さい。
息子が興味を持ちはじめてから知ったモデルアートの世界ですが、すごい世界があるんですね。プロッフェッショナルな方の作品を拝見すると、本当に本物みたいな世界が広がっているんですよ。
先日、本屋さんで「アーマーモデリング」という雑誌を購入しましたら、息子が「オリオン賞」を受賞した時の記事が掲載されておりました。月刊誌なので何となく毎月購入しておりましたが、掲載されているのは全く知らずに何となくページをめくっていたら、その記事が目に入り、息子と一緒に驚きと感激でした。 学校とは全く別物ですが嬉しいものですね。
左の写真が、その記事が載っている「アーマーモデリング」5月号です。
色々な方々の素晴らしい作品が沢山紹介されています。
右の写真はその記事です。他の方の素晴らしい作品も紹介されていますので御覧になりたい方は本書をお求め下さい。
審査中の風景や主催されたトライスタージャパン社の社長さんも紹介されています。この世界では御高名な金子氏や土井氏のお顔も拝見できます。
昨日、またまたトライスタージャパンさんに遊びに行って来ました。
過日の受賞作品がお店の中に展示されていて、改めて他の方々の作品のすばらしさに感動致しました。
(*トライスタージャパンさんは閉店してしまいました。Oct. 12, 2014記)
お店に展示されていた息子の作品と、トライスタージャパン道場の木札(息子の名前もあります。)と道場の師匠でもある社長さんです。
東京都千代田区神田神保町にある「有限会社 トライスタージャパン」社で開かれた兵隊のフィギア4体を使った展示会が開かれました。参加したのは年令11歳から五十歳代の方まで広い年齢層でした。どの作品もすばらしい作品ばかりで驚きの連続でしたが、雰囲気は非常に和やかで、審査員の方々も親しく声をかけて下さいました。
我が息子も参加した一人で、毎日、学校から帰宅後、創作に励んでおりましたが、その作品がなんと最高位の「オリオン賞」を受賞してしまいました。驚くやら嬉しいやらで、家族一同感激しております。
講評では、まだ技術的には改善の余地が残されているが感動させられるかが大切というコメントを頂き、確かに技術的には「凄い」という作品ばかりの中で、息子の作品が選ばれた事は嬉しく思いますし、努力をくんで下さった審査員の方々に感謝申し上げたいと思います。
終了後、関係雑誌の出版社の社長さんでもあられる審査員の方から、息子に原稿依頼を頂き、これまた驚きで、「これから大変だぞう!」と良いながらも嬉しさを隠せない我が家であります。息子は帰宅後、早速次の創作のデッサンを始めておりました。
作品のタイトルは「敵陣突破」です。